記憶のために

日常で見たこと・感じたこと・経験したことのイラスト備忘録

ハオルシアの大鉢

友人から鉢植えをもらったのがきっかけで、ハオルシア沼にすっかりはまった私。

ハダニや水の遣りすぎのせいで何度かだめにしつつも、現在は7種ほど育てています。

長い時間をかけてじんわり育っていく姿がたまりません。

 

・オブツーサ … 貰い物を育て続けて8年目。透き通った窓がきれいで花が可憐。

・宝草錦 … 目を見張る成長っぷりで、その名の通り存在感がすごい。

・京の華錦 … 葉肉は白い部分が多く、成長が緩やかだけど華やか。

・竜城 … 硬葉がかっこいい。成長しているのか謎。

・十二の巻 … 硬葉がかっこいい。根腐れから再生中。

・グリーン玉扇 … すこぶる健康。育てやすい。一直線に並んでいる姿が面白い。

・コンプト … すこぶる健康。肉感がたまらない。

 

室内で育てているのですが、個体数が増えるにつれて鉢も増えていよいよ管理が大変に・・・

そこで行き着いたのが、大鉢に6株ほど寄せ植えする方法。

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豪徳寺の植物ショップ「SLAVE OF PLANTS」の大鉢(黒ゴム製)を使っています。

一つ一つ鉢に入れて管理するより、圧倒的に世話が楽になりました。

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見応えもばっちり。

鑑賞するのがより楽しみになりました。

どうかオブツーサ達にとっていい環境であってくれますように・・・!

 

 

 

 

たまに切花や切り枝を買って、お酒の空きビンに入れて飾ったりするのですが、

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結局どちらも3ヶ月は花瓶の中で生きていました。

植物って生命力すごいんだな。

 

酸熱トリートメントがとても良かった話

けっこう強めのくせ毛で、大抵の美容室でストレート(縮毛矯正)を勧められる私。

今まで縮毛矯正(まっすぐor毛先だけカール)をかけてくせを抑えるか、

カットでくせを活かしたスタイルにしてもらうかの二択で過ごしてきました。

 

でも結局、地毛が伸びてくるとセットが大変だし、矯正をかけたところとのギャップが不自然で気になるし、維持費もかかるし、カラーもしてるとダメージが蓄積されるしで、今後はどうしたものかな〜とずっと考えていて…。

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ストレートブラシで毎朝くせを押さえつけていたものの、ふと、髪のことで毎日消耗しすぎじゃないか?と気づく。

 

この状況をどうにかしたい!と悶々としていたところ、ふらっと入ってみた美容室で「酸熱トリートメント」を提案してもらいました。

 

「髪が傷まない、くせがやや落ち着く、今のところお客様からいい評判のみ頂いている」と話を聞いて気になっていたものの、初回は試さずカットのみ。

カットだけでもいい感じにしてくれる美容師さんだったので、「この人が言うなら間違いないだろう」と思い、再訪した際に酸熱トリートメントをしてもらうことに。

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結果、やってみて大正解。

悩みのタネだった後頭部のうねりがなくなり、なおかつ真っ直ぐすぎない自然な仕上がりに。

なんだ、もっと早くしていればよかった・・・!

鏡を見たり、髪を触るたびに抱えていたストレスから解放されました。

人によって感じ方は違うのでしょうが、自分には合っていました。

 

サロンによってまちまちかと思いますが、縮毛矯正と比べて、コスパ的にも(カットと合わせて¥15000くらい)仕上がりもこちらの方がよい感じ。

 

くせを抑えるためにワックスを撫でつけていたのですが、いまは軽くオイルを揉み込むか、何もつけなくても髪が落ち着くように。

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 ヘアオイルはNUXEのプロディジューオイルとMoiiのオイルを使っています。

近日発売予定のアルジェランのヘアオイルも試してみよう。

 

酸熱トリートメント、2〜3ヶ月後にまたしてもらおうと心に決めたのでした。

 

 

冬の空気

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冬は空気が澄んでいて、陽の光が柔らかい。

 

夕方くらいの、水色からピンクがかった薄紫のグラデーションになる空。

陽が沈むときの濃いオレンジから濃紺へと変わっていく空。

散歩中ふと空を見ると、あまりにきれいで立ち止まる。

 

 

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学生の頃、研究室で作業の合間にひと息つくとき、

西陽のなかでぼうっと遠くを眺める時間がたまらなく好きでした。

 

店員さんにお勧めされたLUSHの香水

買い物の途中でふと、明るい色彩につられて立ち寄ったLUSH

コロナ禍で鬱々とした気持ちを紛らわすべく、ふらふらと吸い込まれていきました。

 

前に使っていた練り香水「SUN」がなんとなく良かったことを思い出し、パフュームコーナーへ。

香りは脳にダイレクトに伝わるとのこと。きっと感覚を揺りうごかす何か、変化を求めていたのでしょう。

ジャーの中身が色とりどりで見ているだけでも楽しい。

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いくつかテスターを試したなかでも今回気になったのが、「ROVE」と「KARMA」。

 

店員さんに詳細を聞いたところ、どちらもスパイシーで甘めな香りだけど、柑橘やレモングラスがほんのり爽やかさを持たせているとのこと。うろ覚えですが、

「ROVE」…自律神経に作用するような、周りもハッピーにするような感じ

「KARMA」…深い感じで1日の終わりの瞑想の時に良い

と、それぞれの香りが持つイメージがあるとのこと。

 

どれにするか決めかねていたところ、ジェンダーレスな雰囲気の店員さんが「わたし的にはお客様のイメージだとコレかな…」と、「1000 KISSES DEEP」を見立ててくれました。

キンモクセイが入っていて落ち着いている、エキゾチックな香り。一発で魅入られました。

 

 

着ける場所としては、手首、こめかみ以外にもマスクの下や毛先につけてもほんのり香って良いとのこと。

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店員さんに商品の特徴や使い方を教えてもらえて、とても参考になりました。

 

やっぱり商品って、売る人がいてこそより魅力が伝わるんだな〜、とか

商品に精通している人にお勧めされるものは使ってみたくなるな〜、としみじみ感じました。

 

ホームページをみてみたらいくつかの製品は販売終了になるとのことだったので、近いうちにまた他の香りもゲットしに行こうっと。

30半ば、思うこと

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大人になったら、もっと色々できると思っていた。

 

はやく田舎から出て刺激的で自由な暮らしをしたいとずっと思っていて、

進学で上京してから、自分の目の前にあるものすべてがひらけて明るい未来が待っていることを信じていた。

 

卒業後はバリバリ稼いで旅行に行ったり買い物をしたり、

恋愛も充実していて、そこそこのタイミングで家庭を持ち、

望んだ願いを叶えるだけ叶えて満足しているのかと思った。

 

でも現実はそんなこともなく、それらの希望が叶えられたかというと全くもってあやしい。

  

確かに刺激や自由はたびたび経験したけれど、その中には必要でないものもあっただろうし、今歩んでいる道が望んでいた未来かというとそれはよく分からない。

やりたいこともそこまでやれていなかったんじゃないか?それは私がやらなかっただけか。

 

20代はまだごまかしが効くと騙し騙しやり過ごしてきたが、

30代になってからいよいよ身動きが取りづらくなってきたというか、

足りないお金のこと、うまくいったりいかなかったりする仕事のこと、

離れて暮らす老いていく家族のこと、

今ひとつ踏み込めないでいるパートナーとの関係、

すべてが宙ぶらりんのまま時間だけが進行している。

 

そんななか周りの近況なんかを見聞きすると、つい自分と他人を比べてしまって胸が締め付けられる。

「人は人、自分は自分」というけれど、それを穏やかに受け入れられる心持ちになれる時がくるのだろうか。


 

 

はじめに

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「日常を通して、感じたこと、見たこと、触れたものを何かの形で残したい」

そんな思いからブログをスタートします。

 

主なテーマは、

日常の呟き、

使ってみて良かったもの、

訪れた場所、

人との交流、

などの体験と記憶。

 

このブログの情報がほんの少しでも、何かの役に立つことを願っています。